8.18.Rock'n Roll Circus 〜加護ちゃんとドラム〜


Wにとっての初のオリジナル曲を2曲収録した記念すべきCD
「あぁ いいな!」が遂に本日発売されました。
Wに負けじと寺田さんが頑張った甲斐もあり2曲とも
初のオリジナルに相応しい素晴らしい曲になりました。
「恋バカ」「デュオU&U」に続いて、ジャケットに使われている写真も
とても素晴らしく、CD関連のスタッフはいい仕事をしてくれてるなと思います。
裏ジャケにドラえもんを使わないといけないと知った時には
スタッフさん達もさぞかし悔しかったと思います。私もCD屋で固まりました。




加護ちゃんとこんこんの二人ゴトが今日の放送で終了となりました。
かなり素晴らしい内容で、この番組に関してはきちんとまとめて感想を書きたいなと
思ってるんですが、今回の冒頭でいきなりスゴイ発言があったので今日はそこだけ抜き取って。





(加護ちゃん発言)
あいぼん将来ね、なんかね、将来は詞書きたい。
作詞作曲を一度してみたい。
あとねぇ、今ロックにはまってんの!
ロック?ロックじゃないか。
なんかこぉ、ドラム。
なんかさ、つんくさんとこのディレクターさんとかがさ、
ドラムとか上手じゃない、あれを見ておもしろそうだなぁと思って、
1回こうやってやると、楽しいの!(ここからドラムを叩くまねをしながら喋る)
なんて言うんだろ、おもしろいっていうか、すっごい楽しいの。

それが、難しいんだ。
足はタン・タ・タン♪手はツ・ツ・ツ・ツ・ツ・ツ・ツ・ジャン♪っていうのやってて、
なっかなか出来なくて、何回か練習したら出来て、
それが凄くうれしくて、なんかもっともっとやりたいなぁって思って、
なんか森高さんって、自分でドラムを自分の歌をドラムしたり、自分でやったりしたんだって。
そうゆうの聞いて、女の人でも出きるんだぁと思って、一回やってみたいなぁとか思った。




いやすげぇーよ!これはすげぇー!
寺田をまたノイローゼにさせちゃうような作詞作曲発言も素晴らしいんですが、
ドラムにここまではまっているとは正直びっくりしました。
5月4日のポケモニ。の質問コーナーで『楽器をやるとしたら、何をやりたい?』というのがあって、
その時の加護ちゃんの答えが「ドラムとかしてみたい♪ギターとかもいいかも。」だったんです。
その後ミュージカルの練習風景でドラムを完璧に叩いている加護ちゃんがTVで紹介されて、
感動したんですが、やっぱ本気中の本気ですやん!!

辻ちゃんがギター弾いて、加護ちゃんがドラムを叩く夢のステージをやってくれそうやん!!
どんどん夢が膨らむね。っていうか、今の加護ちゃんは新しい物にチャレンジする気満々で
頼もしいです。
今まで娘。のメンバーとして色々と経験してきて、もっと色々な事に挑戦したいって気持ちが
やっぱ芽生えてたんでしょうね。そりゃ、紅白終わりでユニットデビュー聞かされた時に
イスの上でジャンプして喜ぶわけですよ。やっぱ待ちに待ってた訳ですよ。

こうゆう話を聞かされるとね、もっとスケジュールとか緩やかだったらいいのになって
思うとこもあるんですよね。
仕事以外に自分の自由な時間がもっと取れれば色々なことにチャレンジしたりできるだろうし。
でも、加護ちゃんを見れる時間が少なくなるのは寂しかったりもするんだけど。
やりたい事を自由にもっとたくさんやって欲しいなぁとは思いますね。
娘。を抜けたら自由な時間が少しは取れるかなって先輩達見てたら思ってたけど、
Wめちゃめちゃ忙しいんだもぉーん!仕事いっぱいなんだもぉーん!(別に喧嘩売ってるわけではないですw)



Wスタンバイツアーは曲数が少なかったりと、私もちょっと不満を漏らしましたが
色々と考えると、デモンストレーションとしては今回のツアーはありだなと思いますね。
このツアーで2人だけのステージを初めて味わって、これから2人だけでどんな事ができるか、
どんな事をやりたいかを色々と考えるいい機会になってると思います。
MCも回を重ねるごとにどんどんパワーアップしてるし、今は2人だけでステージに立つ事が
楽しくてしょうがないって感じがします。
間違いなく2人は、次はもっとスゴイ事を!って常に考えてステージに上ってるでしょうから、
このツアーを終えて、次のツアーが始まる時には更にパワーアップしたものが見れるハズです。




コンサート会場で売っているパンフDVDでも、自分達のコンサートでやってみたい事について、
2人で色々と語りあってるんですが、そもそもパンフDVDでこうゆう話をさせてる時点で、
次に期待しろ!って事ですよね。
だって、ライブ見て、家帰ってDVD見たら、本人たちがやりたいって語ってる事と全然違うやん!って
見た人は思いますからね。
それをあえてパンフDVDとして発売してるって事は「次はスゴイことやりますよ!」ってことでしょう。
そう信じたいですね。


そのDVDの中で辻ちゃんは「お客さんの上を飛んでみたい!」と発言してるんです。
辻ちゃんはロープに吊られて飛びたいって言ってるのでピーターパンみたいなイメージで
喋ってるんだと思うんですが、私の中で客の上を飛ぶって言えば、この人なんですよ!



 デイヴ・リー・ロス




私とでんでん氏は加護ちゃんと辻ちゃんのエンターテイナーとしての素晴らしさに惚れ込んで
好きになったって部分が同じなんです。
音楽の趣味とか、好みの女性とかは結構違うんですが、めずらしい共通点としてあるのが
最高のロックエンターテイナーはデイヴだ!って思ってるとこなんですよね。
デイヴ・リー・ロスって言われても知らない人が多いと思いますが、VAN HALENの初代ボーカリストです。
私はデイヴが抜けたVAN HALENはVAN HALENじゃないと思ってて、
中学〜高校まではかなりデイヴにはまってたんです。
ただのロックコンサートではなくエンターテイメントを追求したステージをやってて、
客席の上をサーフボードで飛んだり、天井からボクシングリングを吊るして下からロープで
そのリングに登ってその上で歌ったり、ここまで『魅せる』って事に拘ったロックボーカリストはいないと思います。

加護ちゃんに私が一番惹かれる所もそのエンターテイナーとしての素晴らしい才能ってとこなんで、
そういった意味ではデイヴに通ずるものがあるんですよね。
まあ、加護ちゃんの方がデイヴよりも数段上ですが。っていうか比べるな!って話だな(w
どっちかっていうと派手な魅力というとWでは辻ちゃんの方だと思うので、その辻ちゃんが
「客席の上を飛びたい」って発言してるのはめっちゃうれしいんですよね。
おそらく次のツアーでは飛ぶね。っていか、飛ばなかったらスタッフの首が飛ぶね。(上手いなピストル)


以前『今後コンサートでやってみたい事は?』という質問に対して

( 'д')<ファンと一緒にだるまさんが転んだ

( ´D`)<早食い対決

と答えたこともありますからね、もう何でもありですよ。2人ならやれちゃいます!やっちゃいます!
DVDの中で2人で色々やってるうちに「これ全然コンサートじゃないよ!(笑)」って
本人達も言ってるんですが、まさにそれなんですよ!バーリートゥードなんですよ!!
既存の概念を破壊するとんでもないコンサートをやって欲しいんですよ。
ごっちんが天井からロープで降りて登場した時はうれしさと同時にジェラシーも感じましたからね。
いいスタッフに恵まれてるなぁって。
これからWがどんなステージを見せてくれるか本当楽しみです。
2人の意見をどんどんと取り入れるように!頼むよスタッフ!!










※おまけ
デイヴ・リー・ロスのライブ画像(1988年)




ロープを登って上のステージへ

客席の上にはボクシングのリング

上から吊るされたサーフボードにのっかる

客席の上をサーフィン




サーフボードに乗ったままメインステージに戻ってくる


武道館での来日公演の時にこのサーフボードを楽しみにしてたら、上から吊るすことができなくて、
スタッフがサーフボードをお神輿のように担いでその上に乗って客席を廻ったんですよね。
この時はあまりに切なくて泣けてきたね(w